働き方改革に取組む中小企業の実態とは

「中小企業の業績別働き方改革意識・実態調査」

情報元:ワークスモバイルジャパン株式会社


大手企業の働き方改革はよくメディアで見るけど中小企業の実態とは?

(働き方改革に取り組み)

☐好調中小企業で40.9%

☐不調中小企業で31.1%


業績好調な中小企業の社員では38.7%が「働き方改革が会社に好影響」と回答。

業績不調な中小企業の社員では19.9%にとどまり、約2割のギャップが明らかに


取組み内容のうち効果の実感に最も差があるのが「ITツールの導入」

業績好調な中小企業の社員では28%が「ITツールが会社に好影響

不調な中小企業の社員では6.3%にとどまる


(会社が積極的だと思う取組み内容TOP3)

1位「時間外労働の上限設定」

2位「ITツールの導入」

3位「社員のスキルアップ」


いかがでしたでしょうか?

予想どうおりとのお声が多いと思いますが、御社での取り組みは如何に?


ちなみに、ITツールの導入といっても様々なサービスがございます。

(ここでいうITツールはHR Techと定義して話を進めます)


(HR Techとは)

クラウドや人工知能(AI)、ビッグデータ解析といった先端テクノロジのことで、

主に、採用・育成・評価・配置など人事業務の効率化と質の向上を目指すサービスです。


(導入の背景)

①最大の理由は経済全体がソフト化。

企業の競争優位における人材獲得の重要性が高まり続けている こと

②世界的な流れ

ここ数年でHRテックの注目は一気に高まりつつあり世界中で注目され始めている


これは主観的な視点ですが、日本が、世界が、デジタルマーケティングの時代に突入し、

多くの情報の可視化が進められていることで、より、さらに、多くの企業に高度な情報処理での

価値が求められていることと、人工知能(AI)を導入することで、作業を自動化することにより、

より、創造的な業務に注力できる環境が生まれつつあること。


人類の進化の過程で、便利で、簡単に、速くを追い求める思想は

いつの時代も鉄板だと思います。いかに、楽して、手間を省くかです。


ですが、人工知能(AI)を導入することで情報処理での価値や質の高さの恩恵を受けることになり、

サービスの質が格段と上がり、個々の、志向・性格・性別・行動パターンにより、

より、マッチした高い情報価値を提供できるようになります。


古くから人工知能の歴史があったことはご存じでしたか?

(第一次AIブーム)

1950年代後半から1960年代

当時のコンピューターの処理能力では単純な計算しか行うことができず、

複雑な問題を解くことができず断念

(第二次AIブーム)

1980年代から1992年に終結

日本では1982年に政府主導による『第五世代コンピュータ』という

国家プロジェクトが開始されました。

(第三次AIブーム)

2000年代から始まり、今もなお続いています。


(人工知能の進化と2045年問題)

『人工知能が人間の知能を超える瞬間』

どこかの映画の世界観ですが、、

人工知能の取り扱いに関するガイドラインの整備など必要となるでしょう。


いま、まさに、HR業界は大きな進化の過程であります。

HR領域におけるテクノロジー先進国アメリカを筆頭に日本にもその波がきております。

(大手を中心にHR Tech導入で人事データの一元管理)

・可視化・分析 煩雑な定型業務の削減

・オペレーション効率化 従業員とのコミュニケーション円滑化による組織活性化

・従業員満足度の向上


その中で、人事が一番興味が高い分野は「採用管理データの一元管理」

との、圧倒的な統計がでております。


求人や応募データの一元管理、効果測定の自動化する採用管理システムのことです。


(メリットとしては)

応募データの一元管理、効果測定の自動化することで、

「効率的な募集活動」、「ミスマッチ防止」、「採用業務の効率化」、「採用コストの削減」


その理由

1つのシステムで応募者を管理できるので、

媒体別の応募状況や採用率までも把握することができるようになり、

時間・コストのムダなく最適な求人媒体の選定が可能になります。

時間をかけることなくグラフにしたレポートも簡単に作成することができます。


複数媒体からの応募を1つのシステムで一元管理

採用スタッフ間で簡単に情報共有もできちゃいます。


面接スケジュール管理

応募者の選考状況を一人ひとり登録することができます。 複数の担当者で管理する場合でも、適切な選考状況を設定しておくだけで、簡単に状況を把握することができます。


応募者の選考状況把握

様々な経路からの応募情報を1つのシステムで管理することが可能になるため、

応募者への素早い対応や、重複応募者への二重対応防止などが実現され、

応募者対応におけるムダを削減できちゃいます。


求人媒体の効果測定

応募者の進捗管理を行うと、結果的に効果の測定もできるようになります。 

応募数だけでなく採用数や面接予約数も媒体毎に"見える化"します。


いかがですか?

人事や採用担当の皆さんが注目されるのもわかります。


さて、今までは、大手会社が中心に導入されていましたが、

進化があるもので、中小企業に対応した、採用管理データの一元管理ツールが開発され、

今、続々と導入されている企業が増加しています。


うちが扱う一元管理ツールは13000の企業が導入され月1000件ペースで伸びています。

ご案内したのですが8月末から予約受付なので今は詳細は話せません。


他にも、メリットがある情報を載せているので、

参考までにどうぞ↓

https://www.risorea.com/


御社のぜひ会社を存続させるという明確な意志を持って、

これまでお話ししてきた 情報を参考にして少しでも採用成功につながれば幸いです。


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